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Excelパワーピボット 7つのステップでデータ集計・分析を「自動化」する本

感じたこと

  • スタートアップに移ってからは独立した今でもGoogle Spreadsheetがメインで、コンサル時代に慣れ親しんだExcelとはだいぶ疎遠になってしまったけど、この本を通じてまたなれ親しめるようになってきました。ありがたい。
  • Powerpivotとてもいい感じ。Access使ってやらなあかんかったことがごそっとカバーできる。一般的なデータ管理、BI使ってやりたいことなど、だいたいこれくらいで良さそう。

内容

  • レポート作成の7ステップ
    • みたてる(-):インプット情報からデータモデルの形をデザインし、アウトプットとなるレポートの姿を考える
    • とりこむ(Power Query):様々なデータを整えてExcelのテーブルに取り込む
    • つなげる(リレーションシップ):テーブルとリレーションシップでデータモデルをつくる
    • ならべる(ピボットテーブル/スライサー):行/列、スライサーでデータの集め方を決める
    • かぞえる(メジャー・DAX、条件付き書式):計算の仕方を決め、表形式レポートをつくる
    • えがく(ピボットグラフ):グラフを作る
    • くりかえす(-):データをリフレッシュして、レポートを更新する
  • 見立てる:一番大事。仮説大事
  • 取り込む
    • 基本となるデータテーブルの設定を怠らないように
    • データテーブル内での新しい数値の計算は、プロセスを明確にして記載できるのでよろし
    • 外部からの取り込みと手元作成でシートの色を分けるなどの工夫を行うこと
    • カレンダーデータの作成はテーブル設定+連続データ作成を活用するとうまくいくぞと。[@月]などの関数もフル活用で。
  • つなげる:キーを起点にごりごりつないでいこう。

引用メモ