内容メモ
- 現代の責任理解の中にある前提(肯定している人も否定している人も)
- ある人が悪い気血を自ら招いたのなら、それに関するその人の責任は、当人の公的援助に対する正当な請求権を狭める
- その結果、ある人が公的援助を受けるに値するかどうかは、当人自ら困窮状態に陥ったとみなせるか否かという先行問題に関わっている
- 上記の枠組みには少なくとも3つの欠点が存在
- 責任意外の価値について口を閉ざしてしまうこと
- 多くの経済的帰結の構造的要因から注意を逸らせてしまうこと
- 対等な地位を保証するはずだった当の人びとを保護の対象として見下してしまうこと
- 義務としての責任(Responsibility as Duty)<他者への責任>から結果責任としての責任(Responsibility as Accountability)<自己責任>へと変容してきた
- 平等主義的正義のもとでは、人々に当人の責任ある行動、あるいは無責任な行動への釈明を要求する
内容
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