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一休「禅」の言葉:自由に読む、自在に生きる

感じたこと

  • 確かなことは生老病死のみで、すべてが移りゆくとしても、絶望せずに、気軽に手放し、気ままに生きていく
  • 人やものごとに恋をして、ただただ実践して、感動する、好奇心を持つ。それで十分世界は美しい

内容

  • 発想を変えて愉快に生きる
    • お釈迦様だって嘘をつく
    • 嫌いをスパッと捨てる
    • 命を削らない
    • 変わるものと変わらないものを知る
    • 世の中の評判など、すぐ変わる
    • 心の鬼に支配されない
    • 決めつけなければ、道に迷わない
    • 好奇心をはつらつと持つ
    • ただひたすら実践する
    • 心の動きに気をつける
    • いいとか悪いとか、決めつけない
    • 自分の好きなことで奮い立つ
  • 虚飾を捨て、ありのままに生きる
    • 常に主体的に生きる
    • 余計なことを詮索しない
    • 迷ったときは我が心にたずねる
    • 人は本来、なにものでもない
    • 相手の事情を忖度する
    • 人の心なんて変わるもの
    • ないものに心を注がない
    • 自己中心的な暮らしをしない
    • 一心に打ち込む
    • 迷いのるつぼに落ちない
    • 人はみな、黄金の宝を我が身に持つ
  • 常識にとらわれず、自由に生きる
    • 雨が降っても風が吹いても気にしない
    • あっちでもいいし、こっちでもいい
    • 理屈も計画も計算もいらない
    • 大事なものは、自分の中にある
    • アタリマエのことに幸福を見出す
    • 世の中を嘆かない
    • いま、この瞬間を大切にする
    • エゴを捨て、雲のように自由に生きる
    • いいことも、悪いことも、いつかは終わる
    • 生きるも死ぬも、考え方一つ
  • 世の垢にまみれ、懸命に生きる
    • 人生は仮住まいのようなもの
    • 答えを外ばかりに求めない
    • 相手にうまく合わせる
    • 人生はいつだって予想外
    • 生きとし生けるものは、おしなべて死ぬ
    • 心が邪悪なら生きる甲斐なし
    • 世間の悪を鑑とする
    • 突き詰めれば人類皆同じ
  • 偏見をなくし、人に恋して生きる
    • 心が整っている人に、ほれぼれする
    • みんなおんなじ空気を吸っている
    • 欠点を見ない、短所を言わない、悪口を聞かない
    • 周りの支えに気付く
    • 美しい人に感動する
    • 裸になってしまえば、誰もかれも同等
    • 人は死ぬ時、たった一人
    • だれもが、それほど偉くない
    • 今をときめき、明るく生きる