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多次元に生きる ――人間の可能性を求めて

感じたこと

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内容

  • 人間は両生類でありまして、全く異なった世界に同時に住んでいるのです。それは程度の差はいろいろですが、直接経験の世界と、もう一つは象徴と言語の世界です。ということは、ある一種類の象徴に専門化することを、もう一つの象徴に専門家することによって釣り合いを取ろうというのです。これではうまくいくはずがありません。多分必要なことは、これら象徴的科目に専門化することを何らかの心身的直接訓練によって和らげることです。それによってシンボルを扱うことと生きることを同時に経験し、概念とか思想のつくられ方が解ることです。
  • この種の暴力的衝動は明らかに心理的な快楽を与えます。いわば、これらの暴力は心理的に高い満足を与えるのです。けなされれば緊張し、褒められれば士官するのです。アドレナリンの放出があり、非常に少量ですが、そこに満足感があります。多くの人はアドレナリン中毒なのです。彼らは激怒し、非常に乱暴なことをします、すると快感があるのです。

引用メモ